第2回:ナイトガードで歯が痛い…原因は「当たり」と「噛み合わせ」
第2回:ナイトガードで歯が痛い…原因は「当たり」と「噛み合わせ」 こんにちは。 Teethclean専属コンシェルジュの香澄です。 ナイトガードで歯が痛くなると、「虫歯かも?」「これ、合ってないのかな…」って不安になりますよね。 でも実は、 ナイトガード使用中の歯痛の多くは 、歯そのものが悪いというよりも、 ナイトガードの“当たり”が強い 、もしくは 噛み合わせがズレている ことで起きるケースがとても多いんです。 この記事では、痛みが出る仕組みをできるだけシンプルに整理して、 どこをチェックすれば原因を絞れるか 、 自宅でできる応急対応 、そして 受診の目安 まで、香澄がやさしくまとめますね。 歯が痛いときのセルフチェック まずは「どっち寄りの痛みかな?」を見極めましょう。 ここが分かると、次にやることが一気に決まります。 痛む歯が毎回同じか 毎回、同じ歯が痛い → これはかなりの確率で “当たりが強い(局所圧)” の可能性が高いです。 ナイトガードの一部が、その歯だけを強く押しているイメージです。 日によって痛む歯が変わる/左右が入れ替わる → 噛み合わせのズレ や、寝ている間の噛み締めのバランスが影響していることが多いです。 咬むと響くか/浮く感じがあるか 噛むと響く(ズンとする/キーンとする) → その歯に“点”で力が集中している可能性があります(当たりが強いタイプでよく起きます)。 歯が浮く感じがある/噛み合わせが合わない感じがする → 噛み合わせのズレ、もしくはナイトガードの厚み・形状の影響で顎の位置が変わっている可能性があります。 当たりが強いと起きること 「当たりが強い」というのは、ざっくり言うと ナイトガードが一部の歯だけを強く押している状態 です。 一点に力が集中する理由 本来、噛む力は歯全体に分散されるのが理想です。 でも当たりが強いと、 たった1本の歯に“全体重”が乗る みたいな状態になります。 ナイトガードがわずかにズレている 形が少し変形している もともと噛み合わせが偏りやすい こうした条件が重なると、一点集中が起きやすいんです。 放置リスク 「そのうち慣れるかも…」と我慢しがちですが、当たりが強い痛みは放置するとつらくなることがあります。 歯の痛みが増す 歯ぐきが違和感・腫れっぽくなる 噛むと響く感じが強くなる ...